資金繰りとは?

資金繰りとは、会社などの運営において経費などの支払いに対応できるよう、入ってくるお金と出ていくお金の管理を行い、資金の流れをコントロールしていくことを指します。ここでいう資金とは、現金や預金、有価証券など、すぐに支払いに使えるもののことをいい、 同じお金でも、すぐに解約する事ができない定期預金や現金化に時間のかかる不動産は資金には含まれません

ビジネスにおいて経営者は

ドラッカー名著集1 経営者の条件仕入れ・支払いのための現金、社員の給与、売掛金の回収など、社内のお金の出入りを把握し、 支払いがスムーズにできるよう資金繰りを行っていかなければなりません。

 

資金繰りが滞ると

中小企業経営者のための 絶対にカネに困らない 資金繰り 完全バイブル (会社経営NEOマニュアル)もし支払の際に現金を用意できないような事が起こると、 会社は借入をして資金を調達する必要がでてきます。この手続きが上手くいかないと不渡りを出す事になってしまい最悪の場合、倒産の危機に陥ってしまいます。こうなってしまうと会社の信用はがた落ちで、経営に大きな影響を及ぼすことになってしまいます。 資金繰りは、経営者にとって非常に重要な業務なのです。

理想的な資金繰りのために

本業による売上で生み出された資金を新たな事業に投資し、将来さらなる資金を生み出すというスパイラルを作る事が できれば、理想的な資金繰りを行うことができます。このような資金繰りを行うためには、会計担当者や営業担当者、 会計士や顧問税理士に任せきりにせず、経営者自らが真剣に資金繰りに取り組むことが必要になります。財務諸表を見る力をつけましょうね!

知っておきたい危ない会社の“前兆現象”

突然、大企業が倒産…。
希望退職者の募集、赤字決算、ボーナスの減額など、 不安要素は次々思い浮かびますが、 企業の倒産を予測するポイントをまとめてみます。

倒産の兆候・上場企業編

決算書はここだけ読もう〈2017年版〉上場企業の場合は、決算書の「貸借対照表」 「損益計算書」「キャッシュフロー計算書」の3点に注目しましょう。
「貸借対照表」では、負債の比率が80%を超えたら 経営難と見られます。その場合、流動負債が多いと 危険度はさらに高くなります。
「損益計算書」で経常利益の赤字が3年以上連続していれば、 経営はかなり厳しいはずです。
「キャッシュフロー計算書」で営業活動キャッシュフローが赤字だと、 本業の収入を借金の利息などの支出が上回ることになり、 倒産の危険度が高いと見られます。
またこの場合「自己資本率」も低ければさらに注意です。

倒産の兆候・中小企業編

中小企業の場合、支払期日よりも前に 営業が売掛金を回収しに来たり、単に売り上げ中小企業の経営革新・再生支援コンサルティングアップを 連呼するだけの営業会議が頻繁になったら用心してください。
優秀な営業マンは、業績悪化を察知すると 率先して辞めていきます。
また、会社の財務状況を熟知する経理部長が辞めたときも要注意です。
社長の出社時間が遅い、または行き先を告げない外出が 増えた場合は、金策に走り回っている可能性が高く、 さらに知人や昔の同級生などに借金を打診しはじめたり、 生活が荒れてきた様子が見られたら、 危険度はアップしています。
また、備品などの経費を過度にケチったり、 行き過ぎた節約を強制された果てに、 給与の遅配が始まったら、 いよいよ倒産まで秒読み段階と思ってください。

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