
最近のGoogle検索結果を注意深く見ていると、検索結果が多様化し
凄まじい速さで進化し始めていることが分かります。
今までのSEOテクニックで検索上位に頼る対応方法は、もう通用しなくなっているのは事実です。
逆説的に考えると、今まではインターネット定着のための過渡期段階であったので、SEOの考え方が通用しただけの事だったのです。
インターネット過渡期に通用したSEO
商品やサービスが中心であった!
これはインターネットを使うユーザーも過渡期段階であるため、インターネットを本やテレビのように神格化してしまっていて、簡単に信じてしまう事が原因でした。
そんな状態の真っ白なピュアな所で、検索一位でマーケット理論を用いると商売はイチコロでした。
商品やサービスを中心に5W1Hを組めばよかったのです。
余談ですが、私の家族もなんでもかんでもネットでググって調べ、そして出てきた怪しい検索結果を、そのまま信用してしまっていました。(私は裏側を熟知していましたので、これが元で何度も口論になり、信用度は私よりネットだったので、情けない思いを何度もしました(/ _ ; ))
勘違いをしているネットでの商売
サーチエンジン最適化やマーケット理論よりも大切なことは「お客様」です。
商品、サービス、そして、検索ワードや文字数が売上を作っていると思い込んでいませんか?
この考え方だと、物やサービス、検索結果が無くなると全てがオワコンです。
Googleが教えてくれている正しい商売
お客様が中心である事!
お客様が検索で何かのアクションした時、何を求めているのか?
それは単純に検索数だけでは計り知れないものであり、多様化したAI技術が存在します。
これからのインターネットで必要な商売の大原則とは
お客様を中心に5W1Hを組みサイト設計する事です。
そして、「誰に」を、より具体的に
「何を」の部分を多様化してイメージ設計する事です
これからは、化粧品会社が野菜を売る時代になっていくのかもしれませんね(^^)