
Youtubeアドセンスで稼ぐために最も気をつけないといけない事は何でしょうか?YouTube は視聴者がどのように感じるのかを最も重視しており、視聴者の意見を吸い上げる仕組みまで用意しています。 この事からも視聴者を意識し、視聴者の感情を動かすような動画にすることを意識すること。逆に言えば視聴者やYoutubeの感情を逆なでするものは稼げません。では、具体的に紐解いていきましょうね!難しいことはないです。これから述べることを理解し少し意識するだけで大丈夫です!!。その少しを意識し継続することが稼ぐにつながるのです。
目次
ノウハウ的な事については、本カテゴリーで書き綴っていきますが、ここでは最も大切な事で、絶対に守っていかなければならない事を述べます。ここは大切です。一見かたぐるしい事を書いていますが、理解してしまえば簡単です。理解しないと絶対にYoutubeアドセンスで稼ぐことはできません。
Youtubeにおける著作権について
Youtubeなど外部に発信するコンテンツについては、必ず所有者があり著作権が存在します。当然の事柄ですが他人の著作物を無断でコピーし使用することは、法律で厳しく罰せられます。こう書いてしまうと、著作権って怖い~と思うかもしれませんね?
これを怖がっていると動画投稿など出来なくなります(^_^;)
ですから著作権の考え方を知りましょう。
言い換えると、「知的財産権」です。
ここで難しく分類すると、さらに特許権やら著作権などに分けられ、それぞれ定義が分かれます。著作権は著作者が創作した時点で得る権利なので手続きは存在しません。
Youtubeなどでコンテンツを発信していくことにおいて、押さえておくポイントは2つです。
1.報道の自由
2.著作権法
では、一つずつ理解していきましょう。
報道の自由
報道機関が事実を国民に伝達することにかかわる自由。報道は国民の知る権利に奉仕するものであり,その自由は表現の自由に含まれ,憲法により保障される。
著作権法
1. 人が心で思ったことを個性的に表現したものを 著作物といいます。
2. 著作物をつくった人を著作者といいます。
3. 著作者は、その著作物の利用を独占する権利(著作権)を持っています。
4. 著作物を利用したいときには、著作権を持っている人から利用の許諾をもらってください。
5. 必要な許諾を受けないで他人の著作物を利用することは著作権の侵害であり、損害賠償、侵害の停止・予防に必要な措置を請求されることがあります。
6. 著作権を侵害すると刑罰が科されることがあります。
7. しかし例外として、許諾を受けずに著作物を利用できる場合があります。
8. 著作権には寿命があり、原則として著作者が亡くなってから50年で権利が消滅
します。(例外もあります)
9 著作者には、著作者の人格を守るために著作者人格権という権利も認められています。
10. 実演家やレコード製作者、放送事業者には著作隣接権という権利があり、著作権に準じる保護を受けています。
報道の自由と著作権法を簡単にまとめると
ポイントは、著作権は創作物ということと、報道の自由を理解するってところです。それでは、著作物が自由に使える場合についてお話していこうと思います。
著作権法は、「定められた条件」で自由利用できるのです。著作法では、「一定の場合に著作権を制限して著作物を自由に利用することが出来る」とあります。
著作権「定められた条件」
1.引用(著作権法第32条)
自分の著作物に引用の目的上正当な範囲内で他人の著作物を引用して利用できます。
2,時事問題の論説転載など
新聞や雑誌に掲載された時事問題に関する論説は、転載禁止の表示がなければ、他の雑誌や新聞に掲載したり、放送できる※放送できる=伝える事ができる。
3,政治上の演説などの利用
公開の場で行われた政治上の演説や陳述は、ある一人の著作者のものを編集して利用する場合を除き利用できる。
4,時事事件の報道のための利用
時事の事件報道の場合は事件を構成し、又は事件の過程で見聞きされる著作物を利用できます。※事実を報道する=利用できる
5,ネットオークション等の画像
インターネットを使ったオークションなどで商品を紹介するための画像はこれらは、著作権者の利益を不当に妨害しないことを条件に利用することができます。
6,日本における報道の自由
報道機関の活動は国民の日本国憲法第21条「知る権利」を充足させるのに重要な役割を果たすことから、報道機関には、事実の報道の自由が認められている。報道の自由は、日本国憲法により国民全てに与えられている。個人でも情報を発信するのは国民に与えられた権利なのです!
著作権は申告されて初めて問題になる
著作権は親告罪なんです。著作権者に何かを言われない限りは何も問題は起きないのです。仮に言われたとしても上記のポイントを満たしていれば罪にはなりませんし、その時点で取り下げてしまうことも出来ます。
YouTubeには独自のコミュニティガイドラインがある
Youtubeのシステムをお借りして収入を得るわけですから、Youtubeの規定は熟読し理解しましょう。
YouTube における規定をクリアしているか簡単な確認方法
YouTube チャンネルにおいて、著作権など諸々の規制において問題がある場合は、 こちらのリンクに表示が出ますので、ご自分のチャンネルで確認してみてください。